23年度、尾山台高校サッカー部の目標は、
①「全国大会出場」
②「2011U18石川リーグ1部昇格」
この2つであった。
残念ながら①「全国大会出場」は、インターハイ予選べスト16、選手権大会予選もベスト16という結果であり、達成することはできなかった。ベスト8で対戦したのは、小松工業と金沢泉丘・・・。ともに県リーグ1部のチームである。
今年度のインターハイ予選・選手権大会予選のベスト8以上のチームで、1部リーグ以上ではないチームは、選手権大会予選のニ水のみである。確率として6.25%・・・。
<今年度の結果>
<インターハイベスト8>
星稜・金沢西・小松工・桜丘・県工・泉丘・小松市立・遊学館
<高校選手権ベスト8>
桜丘・小松工・小松市立・泉丘・星稜・県工・二水・遊学館
つまり、「全国大会出場」の目標を達成するには、1部リーグ以上に所属しなければ、その確率はかなり難しい・・・という現実がある。
②の目標である、「1部昇格」こそが、来年度の目標を掲げるにあたり、重要なポイントとなる。今年度2部リーグを3位で終えた尾山台。1位小松は自動昇格。2位桜丘Bは、1部にAがいるため昇格権利はない。そこで、3位の尾山台に昇格のチャンスが舞い込んだ。1部7位の小松工業との入れ替え戦で勝利すれば、「1部昇格」の目標を叶えることができる権利を得ていた。
入れ替え戦の日程は、当初昨年末12月18日(日)であった。しかし、突然の降雪により、グランドが使用できず、1月28日(土)小松ドームに延期されることとなった。
1ヶ月以上間が開き、年末年始をはさむという、調整が難しい日程であった・・・。
そして、1月28日・・・。リーグ戦ということで、3年生の出場が可能である。尾山台は、小林則之一人が、最後まで残って一緒に闘ってくれた。チーム全員で「1部昇格」を目指し、準備し、闘うことができた。
結果は・・・3対1。インターハイ予選で悔しい思いをした、小松工業に勝利することができた。2得点は、3年生の小林則之・・・。チーム全員の力が集まっての勝利ではあるが、ここまで一緒に闘ってくれた3年生の力が、チームを1部に導いてくれた・・・。
勝ったことは評価できる。しかし、それ以上に評価できるのは、チームのスキをみんなでカバーし合い、助け合い消していたこと。足がつる選手がいた中、指示を出さなくても、自分達でポジション変更し、相手にスキを与えなかったこと。チーム全員が、相手のスキを突くために、走っていたこと、ベンチと選手が1つになれたこと・・・それが今回の入れ替え戦を経験したことで、一人一人、そしてチームの成長を感じることができた所である。
「ありがとう・・・マリオ(小林)」。そして、何よりも、このような子ども達の成長と、チームの成長を経験させていただいた対戦相手の小松工業には、感謝したい。個々の力では、勝つことは難しいことを、インターハイ予選で感じさせてもらっていた。だからこそ、みんなで助け合うことの大切さここで発揮することができた。
保護者の方々の協力や、学校関係者の方々の応援、そして、練習試合をしていただいた、県内チームや遠征先の監督・コーチ・選手の皆様のご協力があって、「1部昇格」という目標を達成することができた。感謝の気持ちを忘れてはいけない。
1.2年生は、この経験を次にどう活かすかが大切である。
1部リーグで闘うにふさわしい一人一人、そしてチームに成長しなければいけない。
一人一人がどんな振る舞いをしていくか・・・。それが「チーム力」になる。
しっかりとした、体を作ろう。そして、それ以上に、しっかりとした心を育てよう。
雪は深々と降り続くが、春はもうすぐそこまで来ている・・・。いい準備なしに、いい結果なし。春に向けて、いい準備をして行こう。
新しい1年生も力になってくれるはず。
新1年生のみんな!!尾山台サッカー部員は、みんなを心から楽しみに待っています。入学試験頑張ってください。そして、入学した暁には、最高のチームの一員になれるよう、一緒に努力していきましょう。そして共に、夢をかなえましょう!!
